パートナー&ポリオ根絶大使

パートナー団体、各国政府、世界中のコミュニティと協力して、これまでに122カ国で25億人以上の子どもに予防接種を行ってきました。

パートナー

ポリオ根絶活動は、ロータリー、UNICEF(国連児童基金)、米国疾病対策センター(CDC)、世界保健機関(WHO)、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、各国政府がサポートする「世界ポリオ根絶推進活動」(GPEI)と世界中の支援者によって進められてきました。
  
  • Gaviワクチンアライアンス

    Gaviは、持続可能な資金提供と質の高いワクチンの十分な供給を確保するために、革新的な資金調達メカニズムを使用しています。また、不活化ポリオワクチン(IPV)を定期予防接種プログラムに含め、活動する国々における保健システムを強化するための支援を行っています。
  • 国際ロータリー

    ロータリーは、会員のスキルと熱意を生かして地域社会での認識向上、募金、ポリオ撲滅支援のための政府への働きかけを行っています。世界に100万人以上いるロータリー会員が、ボランティアでポリオ予防接種や募金活動に協力しています。
  • ビル&メリンダ・ゲイツ財団

    ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、GPEIにおける最大の民間の資金提供者となっており、ロータリーからポリオ撲滅への寄付に対して2倍額の上乗せを提供しています(上乗せの対象となる寄付は年間5000万ドルまで)。また、テクニカルサポート、ならびにポリオワクチン、監視活動、発生への緊急対応を向上させるための調査への投資を行っています。
  • 米国疾病対策センター(CDC)

    CDCは、疫学者、公衆衛生の専門家、科学者を現地に派遣してポリオ感染の調査、ウイルス株の特定、ウイルス起源の特定などを行っています。
  • UNICEF(国連児童基金)

    UNICEF(国連児童基金)は、ポリオワクチンの購入と配給の管理を行っています。また、予防接種に対する地域社会の理解を得るため、予防接種の重要性について情報を広げています。現場のUNICEF(国連児童基金)ワーカーたちは、現地の保健従事者やボランティアとともに子どもへのワクチン投与にあたっています。
  • 世界保健機関(WHO)

    WHOは、GPEIの管理運営に加え、世界各国の保健省に技術面・運営面でのサポートを提供しています。WHOは進捗のモニタリングと戦略計画の立案を担当しています。

ポリオ根絶大使を務める著名人たち

ロータリーは、会員のスキルと熱意を生かして地域社会での認識向上、募金、ポリオ根絶支援のための政府への働きかけを行っています。世界に100万人以上いるロータリー会員が、ボランティアでポリオ予防接種や募金活動に協力しています。
 
Ade Adepitan
ポリオサバイバー、テレビ番組司会者、2005年パラリンピックのゴールドメダリスト
Angelique Kidjo
グラミー賞受賞シンガーソングライター、ユニセフ親善大使
Isabeli Fontana
ファッションモデル

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