世界ポリオデーのイベントをもりあげる4つの方法

10月24日の世界ポリオデーに向けて、そろそろ準備を始めましょう。世界ポリオデーは、ロータリーのポリオ撲滅活動に世間の注目を集める一年で最高の機会です。チャリティガラでも、地元でのポリオ認識向上マーチでも、イベントを計画中の方はEndpolio.orgをご覧ください。世界ポリオデーのイベントの計画と宣伝に役立つ無料のデジタルツールが入手できます。

10月はまだ遠い先に思えるかもしれませんが、今こそ計画に着手して、世界ポリオデーのカウントダウンを始めましょう。計画づくりのヒントをご紹介します。

スタート地点はここ
Endpolio.orgの参考資料とクラブの創造性があれば、記憶に残るイベントを計画するために必要なものはすべてそろっています。イベント計画ガイドは、クラブや地域社会に合ったイベントの計画に役立ちます。すでに計画はできている場合でも、プレスリリースのサンプルやイベントの招待状など、全体を通じて世界ポリオデーを宣伝するための参考資料がたくさんそろっています。今、どういうツールがあるのか確認すれば、後で時間をかなり節約できます。

イベントを宣伝する
あなたのクラブが主催するのは、ワインテイスティング? ポリオ撲滅のための自転車レース? それとも、チャリティコンサート?  昨年は102カ国で3,671を超えるグループによる世界ポリオデーイベントの登録がありました。イベントを登録すれば、マップに活動が登録されるだけでなく、世界ポリオデーに参加したいと思っているほかのクラブのインスピレーションになります。こちらのページで計画を共有して、プロジェクトを登録しましょう。

あなたの声を加える
あなたは、人類史上2度目となるヒト疾患の撲滅を目指す世界的な活動の一員です。ポリオ撲滅はあなたにとってどういう意味を持つのでしょうか。世界ポリオデーが数カ月後、数週間後に迫ってきたら、イベントについてソーシャルメディアで意見をシェアしていきましょう。自分の声を加えることで、ポリオ撲滅のストーリーにあなたらしさが出せます。それだけでなく、ロータリーはメンバーひとりひとりがポリオ撲滅のその日までこの運動に尽力するのだというメッセージを世界に打ち出すことにもなります。うまく言葉が見つからない方は、リソースセンターにソーシャルメディアで発信するメッセージのサンプルや、ダウンロードしてワンクリックで投稿できるFacebookとTwitterのコンテンツが入手できます。

全世界的な会話に参加する
ハッシュタグはバズらせるための道具というだけではなく、ツイートを見つけやすくしてくれます。ソーシャルメディアで地元のプロジェクトの宣伝をするときや、ポリオ撲滅について発信するときには、#endpolioや#worldpoliodayなどのハッシュタグを使いましょう。ハッシュタグを使うことで、ネット上で飛び交っている全世界的な会話に加わることができ、閲覧数も伸び、世界中で実施されているポリオ関連のイベントにあなたのストーリーも仲間入りすることができます。

ポリオ撲滅のために素晴らしいプロジェクトをおこなっているクラブは、ぜひプロジェクトについてお知らせください。こちらでストーリーを共有すれば、あなたのクラブのイベントが取りあげられるかもしれません。

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ハミド・ジャファリ(WHO東地中海地域ポリオ担当ディレクター) | 3月. 25, 2024